HOSPITALIZATION

入院について

入院相談

入院をご検討の方は、安心した入院生活をおくるために入院相談をお受けください。医療相談室や外来のスタッフが窓口となります。入院に関する手続きや、入院生活中のこと、退院後のことまで、入院の前からスタッフが患者様、ご家族、関係者からご相談を伺います。病棟見学へも是非お越しください。

入院治療
について

近年は入院期間も短縮し、ケアの場面はより暮らしに近いところへ移っています。
当院は地元の台東区を中心にここに暮らす方々が通院され、また休息やお薬の調整のために入院治療をお受けになることが多くあります。開放病棟、閉鎖病棟があり、病棟の役割は精神科の亜急性期からリハビリ期の治療です。
特徴としては任意入院が多く、女性の患者様が多いことです。また患者様の多くは身体的に自立されていることも特徴です。

入院してから休息や栄養をおとりになり、薬物調整も落ち着いてくるころになると、上野、谷中、根津方面に散歩へお出かけになる方も多くいらっしゃいます。この頃は、ご家族や職場との調整をはじめ、外出や外泊など退院へむけての準備期間です。
ご入院中に合併症の治療が必要になった場合には、近隣の医療機関との連携を行っています。

入院治療における当院の取り組み

入院時の
注意事項

  • 入院の際には、ご本人の病状や家庭状況について詳しく説明頂ける方(保護者など)が付き添ってお越しください。
  • 他院よりご紹介の場合は、紹介状(診療情報提供書)をご持参ください。
  • 入院時預かり金(7万円)をご用意ください。預かり金は退院時に清算しますので、預り証は大切に保管し退院時にお持ちください。

入院時に
ご持参頂くもの

健康保険証、お薬手帳、持参薬、各種医療証、紹介状(あれば)、印鑑、預り金、お小遣いなど

入院生活の
必要物品

  • コップ(プラスチック製)、タオル、バスタオル
  • 洗面道具一式(洗面器、ブラシ、石鹸、石鹸箱、歯ブラシ、歯磨きチューブなど)
  • うわばき、介護シューズ、パジャマ、日常生活用品(部屋着、靴下など)

貴重品、そのほか安全や入院生活上の制約から持ち込みのできないものがあります(危険物となるもの、入院生活に必要でないもの、集団生活上制限を受けるもの等)。また、お預かりもできません。

※貴重品の持ち込みは原則できません(当院でのお預かりもできません)。
※ハサミ、ナイフ、針箱(ソーイングセット)の所持はできませんが、ナースステーションで貸し出し致します。
※携帯電話、タブレット、携帯ゲーム機などにつきましては、他の患者様に迷惑にならないようにご使用ください。使用できない場合もございますのでご了承ください。

喫煙について

当院は敷地内完全禁煙です。

洗濯について

患者様、ご家族でお願いします。
院内にはコインランドリーがあります。

はきものについて

転倒事故防止のためスリッパのご使用は
ご遠慮ください。
介護シューズやうわばきをご用意ください。

他科受診について

身体合併症などで
他の専門医の診察が必要になったときは、
ご家族の方に同伴をお願いします。