NEWS
お知らせ

【a male nurse talking to herself】
こんにちは!看護部長の仙石です、食のレポートのコラムもひとまわりして看護部の当番がめぐってきました。当院も最近男性看護師が増え個性豊かなスタッフで活気づいてきました、そこで今回は土田病院が誇る男性スタッフに「男性看護師のひとりごと」と題してフリーのテーマで投稿してもらいました。最後までお楽しみ下さい。
「男性看護師のひとりごと」VOL1
鈴木 弘仁
こんにちは。看護師の鈴木です。
休日や夜勤明けに通っているキックボクシングについてお話ししたいと思います。
キックボクシングを始めたきっかけは、昔から格闘技観戦が好きだった事と上京してからサーフィンやスノーボードをやめてしまい体が鈍ってきていると感じたからです。
最初は緩くストレス発散が出来ればいいかなって思っていたのですが、仕事やプライベートの関係上参加できるクラスは経験者が多く、体力の落ちた中年の自分にとって最初はついていくだけで必死でした。同時期に入会した方と共に練習中にトイレに駆け込む事もありました。
それでも継続していると慣れてくるもので、今ではトレーニングで追い込まないと物足りなくなってしまっています。
キックボクシングは運動不足やストレス解消に最適なスポーツです。また集中力を高める事で雑念を払い、心のバランス整える役割も果たします。さらに、ジムでの仲間との交流は日々の生活のモチベーションにも繋がっています。
パンチやキックで思い切り体を動かす事で心身共にリフレッシュ。男性女性問わず、ストレス発散やダイエット・ボディメイク目的でジムに通われる方も多いです。少しでも興味があれば、ぜひ体験してみてください。

「男性看護師のひとりごと」VOL2
佐藤 広泰
神楽坂3大チャーハン
看護師の佐藤です。今回は私がよく食べに行くラーメン屋さんの話をしたいと思います。

土田病院がある台東区のすぐ隣の区でもある文京区に新雅(しんが)という中華料理屋さんがあります。飯田橋や神楽坂からも近く神楽坂3大チャーハンの一つに数えられるとても人気の町中華屋さんです。カウンター10席のみの店内でお昼や夕飯時はいつも行列。

チャーハンはパラもっちりとしていてタマゴ、ナルト、椎茸、焼豚のごろごろと大きな具材がたくさん入っていてボリュームも満点。味付けは程よい塩気と椎茸のいい香りに焼豚の旨味が広がる美味しさ。チャーハンにはスープが付いていてこのスープもまた絶品。鶏ガラと昆布等の魚介の旨味も効いた甘さと酸味が程よいコクとキレのあるスープ。
他にも『ニラそば』や『餃子』も人気メニューとなっていてリピート間違いなしのお店です。ぜひ皆様も一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
「男性看護師のひとりごと」VOL3
本人希望でイニシャル T.T
土田病院看護部Tと申します。
土田病院のある上野は、和菓子店が多く歴史と文化を感じさせる和菓子が楽しめます。特に上野公園周辺には創業から百余年続く甘味処や、季節感あふれる和菓子を提供する店が点在し地元の人々だけではなく観光客にも人気です。上野で和菓子を楽しむなら、ぜひ訪れてほしいお店を今回はご紹介します。上野駅不忍口から3分の場所にある甘味処「みはし」は、創業から75年以上愛される老舗です。特にあんみつが有名で自家製の蜜と程よい甘さの餡、ぷるぷるの寒天、赤えんどう豆、求肥、みかんが織りなすハーモニーは絶品です。
「みはし」は、上野公園前に昭和23年(1948年)上野公園前にあんみつ専門店として創業しました。店名の由来は不忍池に架かる3本の橋にちなんだ地名「三橋」からきており、「みはし」上野本店は、お客様が店内に入るとホッとでき、あんみつを食べると感動し、また来店したくなるような店づくりを目標としているそうです。私も実際に訪れあんみつを食べてみて、ホッとして感動しました。みなさんも上野にお立ち寄りの際は、ご休憩に訪れてみるのもいかがでしょうか。
「男性看護師のひとりごと」VOL4
本人希望でイニシャル Y.S
男性看護師Sのストレス解消術
男性看護師Sです。日々、患者さんのために奮闘しているみなさん、本当にお疲れさまです。男性看護師って「弱音は吐けない」「頼れる存在でいなきゃ」って、ついつい頑張り過ぎてしまう事ありませんか?僕も同じです。
心と体に溜まる見えないストレスを放置しておくと、集中力は落ちるし、何より自分自身がつぶれてしまいます。だから僕は「ストレス解消は仕事のうち!」と割りきり意識的に時間を作るようにしています。
僕を救った三つのストレス解消法
色々試してみた結果,僕に合っていたのはこの三つでした。
1.晩酌がもたらす心身のリラックス効果
「あーやっと終わった!」と開放感に浸りながら飲む一杯は格別ですよね。ですが皆さんもご存じの通り、飲酒は依存の問題をはじめとして健康を害するリスクも高く、ストレス原因そのものを解決してくれるわけではないのは言うまでもありません。僕は心身に負担をかけるリスクを意識し、あらかじめ飲む量を決めておき、それを超えないように飲むことを心掛けています。
2.男友達とくだらない話で笑う
職場のことは一切ナシ。昔からの仲間と只々くだらない話で笑いあう時間は,心のデトックスになります。先述と被りますが、ここにお酒も加わることは否定しません(笑)職種を気にせず、素の自分でいられる関係性は本当に大切です。
3.何もしない贅沢を自分に許す
休みだからと有意義なことをしなければと焦りません。目覚ましをかけずに寝る、起きてから考える。あえて生産性を考えずに何もしない時間を作ることで、心がリラックス出来ます。これが明日への心のチャージとなります。
男性看護師のみなさん、時には自分を甘やかすことも必要ではないでしょうか。それは決して弱さなんかじゃなく、むしろ質の高い看護を長く提供し続けるための大切な自己投資なのだと思います。今日からあなたにとっての最高の息抜きを見つけて,心と体を大切にしていきましょう。
「男性看護師のひとりごと」VOL5
定本 尚也
こんにちは!病棟看護師の定本です。
今回は軽い自己紹介と「ノドの筋トレ」についてお話したいと思います。
私は学生時代スラムダンクを観てバスケットに明け暮れ、ヒカルの碁を観て囲碁を覚え、はじめの一歩を観てボクシングジムに通い,マンガに影響を受け育ちました。
そして高校では学割で安いのもあり友達と週10回カラオケにいっていました。
今思えばここが私の原点だったかもしれません。
歌を上手く歌えるようになりたくてボイストレーングに通い、そしてより深く学びたくなり通っていたスクールの研修を経て自身も5年ほどボイストレーナーの会社員として働くことになります。
さて近年では筋トレが良いとされていますね。運動やダイエットはもちろん、自己肯定感も向上するみたいです!自信がつきます。そんな筋トレも大事ですが私はボイトレも推奨します。
年々声が出しにくくなってきたと感じていませんか?久々にカラオケにいったら昔は歌えてたのに...なんて話はよく聞きます。
声帯も筋肉なので使っていないとどんどん衰退していきます。
ボイトレは歌が上手くなるほかにも、舌を鍛えるものもあり滑舌が良くなったりもします。特にみなさんも耳にしたことがあるであろう”腹式呼吸”には自律神経を整えたり、リラックスさせる効果もあるので落ち着かないときやイライラしているときなど意識してみるのもいいです。
そして何より歌うことはストレス解消、自己表現、コミュニケーションと私のアイデンティティに深く関わっています。
今はスクールこそ通っていませんが、カラオケは20年以上続いている唯一の趣味となっています。老若男女関係なく接しているうちに歌謡曲(80年代)~最近のJPOPまで幅広い曲を覚えました。カラオケ、バー、スナック、ライブハウスなど様々な場所でニーズに合った曲を歌いその場の人達と楽しい場を共有します。
推しのアーティストは玉置浩二さんをはじめ、最近は米津玄師やvaundy、優里なのでライブやフェスなどにいくのが今年の目標です。
最後に普段歌なんて歌わないっていう方にもお勧めで簡単な腹式呼吸のやり方です。
① 鼻から3秒間空気を吸う。
※このときお腹が膨らむのを確認しましょう。寝ている状態がよりわかりやすいです。
② 口から空気を“スーーーッ”と空気が漏れるように吐きます。※吐ききることが大事です。
③ ➀に戻り自然と空気を吸います。
寝ながらでもできるのでぜひやってみてください!
NO MUSIC NO LIFE
「男性看護師のひとりごと」VOL6
本人希望でイニシャル M.Y
スィーツ男子の独り言
こんにちは!土田病院のスィーツ男子あんみつ王子でございます。
今日は上野界隈の甘味処について少々語りたいと思います。下町上野には歴史ある
甘味処も多く、その中からいくつか紹介していきたいと思います。
まずは、“うさぎや”さん。ここはドラ焼きで有名です。あんは上品で甘さ控えめ。生地は
ソフトでふわっとしてます。お土産にも最適ですので、上野に来られた時には是非お立ち寄り下さい。
次に、“みつばち”さん。場所は湯島に近いですが、ここの名物は元祖小倉アイスです。
最中に包まれた、小倉アイスが絶品です。井村屋のあずきバーもいいですが。こちらも是非一度ご賞味あれ!
続きまして、上野駅アトレにある“麻布茶房”さん。こちらの白玉クリームあんみつも最高です。特徴としてはアイスクリームがソフトクリームになっていて黒蜜をかけて食べます。
上野駅で休息したい時に是非どうぞ!
麻布茶房ホームページより引用

そして最後に上野“みはし”さん!季節のフルーツクリームあんみつ(季節によってフルーツ
が違います)がおすすめ。
筆者撮影

こちらもアイスがソフトクリームになっております。上野本店といくつかの支店があります。
また、みはしグッズ(付箋、メモクリップ、クリアファイル、ボールペン等)もあります。オンラインでも購入できますが、上野アトレ内三省堂書店でも取り扱いがありました。
ところで、みはしさんは上野のれん会の加盟店ですが、わが土田病院も上野のれん会に名を連ねているのです!!上野のれん会には上野で活躍している老舗の店が多く参加してまして、土田病院は上野地区で100年以上の歴史を持っているのです!すごいですね!
歴史ある下町に思いを馳せながら今日もスィーツ男子は甘味処を求めて旅を続けるのでした。
あんみつ王子(M.Y)
「男性看護師の独り言」 VOL7
看護部長 仙石 永久
なりゆき人生もいいものです
遥か30数年前に「なりゆき」で看護師になりました。まだ男性看護師はごく少数で職業紹介をすると必ず「どうして看護師になったの?」と聞かれました。「どうして?」と言われても本当に「なりゆき」で看護師免許を取得しただけで「人のためになりたい」「人命を救いたい」などと大義名分はありませんでした。精神科勤務をしながら看護師免許取得後は中央手術部に配属となりました。そこの麻酔科Drと何故か馬が合い楽しい手術室勤務を7年半過ごしました。救急診療部開設に向けて救急診療部に異動となりACLSとの関わりが看護人生を大きく変えました。認定インストラクターとなり他の病院のDr、看護師、消防さんともパイプができて幅広い人脈ができ阪神淡路大震災が発災後、災害拠点病院となる事となり救急災害診療部へと名称が変更されてDMATチームを作るにあたり立川の国立病院機構 災害医療センターで研修しDMAT隊員となりました。
東日本大震災の時は宮城県亘理町で救護所を立ち上げて実際の被災地を経験させて頂き貴重な体験をさせていただきました。「なりゆき」で、福島県立医科大学の「よろず相談員」になり放射能災害の仮設住宅等で被災者さんとの交流もさせていただき充実した看護師生活を過ごせたと思っています。
定年退職して、ちょうどそのタイミングで息子の東京就職が決まり私も学生時代を過ごした東京でのんびり生活がしたく、嫁と犬一匹(トイプードル)を連れて岐阜から東京に出て来ました。定年退職したとはいえ遊んでいるわけにはいかないので精神科でゆっくり働きながら東京暮らしをエンジョイしようと今の土田病院に再就職して趣味の野球観戦をしながら東京生活を楽しんでいます。嫁に無理を言って一年無難に仕事が出来たらご褒美に神宮球場のシーズンシートを購入させてもらっています。神宮球場でも観戦仲間ができて春の沖縄キャンプから交流戦の遠征応援(今年は北海道エスコンフィールド)と飛び回っています。「なりゆき」で今は土田病院で看護部長をさせて頂きそれなりに忙しい生活をおくっています。この先どんな「なりゆき」が待っているのか流れに身を任せていくつもりです。


【a male nurse talking to herself】
メンバーで患者さんをケアしております。もちろん女性スタッフも個性豊かなメンバーですが今回は男性看護師の紹介にさせて頂きました、今、多様性の時代に男性女性もないのかもしれませんが、とりあえずご容赦ください。次回看護部の順番が巡ってくるのは約1年後だと思います。どの様な企画でお伝えできるかじっくりと構想を練って頑張ります!
上野の地で100年以上の歴史がある土田病院がこのあと100年続くことを目標に職員一丸となって頑張ってまいりますので、これからも宜しくお願い致します。